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脳梗塞の原因と再発予防と食事【動脈エコー】医学情報誤り?


 

 

 

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脳梗塞の事象と根本原因

脳梗塞は図のように、血管内壁にたまった脂肪沈着物のプラークがたまって大きくなった結果破裂して、それを血小板が囲み血栓となりその塊が細い血管に詰まり、酸素供給がなくなり細胞が死滅します。なおこの事象は、右図の通りそれ以外にも視力低下など直接関係ないような多種の病気に関係します。(眼科の検診では動脈硬化とは言われるかもしれませんが、このプラークが原因で、プラークを削減しましょうとは言われないと思います。なぜなら口述するように、日本の現在の医学書ではそれをあつかってないようですし、栄養学専門講座は医学部にありません。ハーバード大学でも。根拠のない怪しげなダイエット法が現れては消えていくようです*)

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引用:

動脈硬化を改善するための食事(RAP食推奨食品

 

*以下参照

 

再発率と恐ろしさ

脳梗塞の再発率ですが、以下のように1年で約10%、10年で50%という高いです。私の場合は、プラーク破裂した場合に、血小板による血栓=>詰まりができるのを防ぐために、バイアスピリンを毎日飲んでます。血栓ができにくくなるので傷などで止血力が少し落ちます。

 

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医師に聞くと、薬を処方していても再発するとのことです。考察すると、そもそもの原因がプラークにあり、いくら血栓できにくても完全には防げないからです。 出かけた時に急に再発して倒れるんではないかと半年位は恐怖で外に出れず、引きこもり的になります。

また、たまたま知り合った脳梗塞の人に聞くと、薬は処方されてないとのことです。薬は必須だと思いますが、信じられないです。

 

医学情報や食事指導は誤り?

これは真島クリニックのサイトをよく読むとデータ含めて分かっているんですが、塩分減らして血圧下げましょうというのが日本の医学書では指針になっているようです。これは米国の古い情報によるようで、最新のものにアップデートされてないようです。

東北で塩分減らす取組しても脳梗塞の発生率は下がってないし、血圧は体重増加による血管圧迫か、プラーク増加による血管抵抗の増加によりなる結果なので原因でないです。よってプラーク削減こそ重要であり、無理にスタチン剤で血圧下げると返って悪影響が出ますが処方される事があるようで要注意です。

 

食事制限

再発を少しでも防ぐには、RAP食という食生活を取り入れる方法があります。脂質の量を20-25g/日に抑える食事です。

栄養士の指導はもっと甘いものでしたが、再発率を考え、厳しめのこの方法を取り入れました。脂質の量は買う食品すべて確認です。ラーメン一杯で取れる量です。

結局この方法は長続きしませんでした。肉は鶏肉のササミだけとか元気がどんどん失われていきました。
お寿司も脂質多い、サバ、イワシ、中トロ避けて、エビイカ、貝類のみとか結構きついです。
ワインも60mL以内で、飲む前に水やトマトジュースを飲むとか。
よって新たな取り組みが必要と考えました。

結論としては優先順に以下取り入れました。
◎スープ用糸寒天毎日 飲む前、脂質取る前に食べる。手頃で効果大。
△ところてん 寒い時食べたくない
〇トマト、ブロッコリ等毎日
〇ビオフェルミン数日に一度 腸内環境改善
〇エビオス錠 数日に一度 ナイアシン取得
〇EPA製剤 医師要求中

プラークは、マクロファージにより削減されるというのが真島クリニックの説明で、そのマクロファージの機能強化、食物繊維等による脂質取得の減少がこの食生活の狙いです。
アルコールも要注意で、多量に飲むと、血管修復に一か月はかかるとされており、その時に脂質を取り入れてしまいます。

ところてんを毎日食べるとプラークが削減するというデータ提供の真島クリニックでは、トコロテンは薬扱いです。トコロテン300gで食物繊維は約1.8g。密度の高いものではそれ以上です。食物繊維以外にどの繊維がいいかはまだ不明のようてず。寒天も代替になるという記述を見つけたので、自分はさっと簡単に取れるスープ用糸寒天を取ることで試すことにしました。

 

2gで、以下のような量ですので、スープに入れたり、そのまま口に入れたり、すぐ取れます。

また、一般的に宣伝されている物とは違い、以下の物は毎日の取得でプラーク悪化のデータがあるので全部制限です。

・あらゆる種類の油、オリーブオイル、アマニ油、毎日取るとプラーク悪化します。炒め物はテフロンで、油少な目

・青魚の油、サバ缶もダメ、EPA以外の質の悪い油が約80%なので毎日とるとこれも悪化。

・納豆、とうふ、牛乳、カレールーも脂質多いので、ごく少量に制限

・肉は高いけど、ヒレ肉少量に。鶏肉の皮は食べない

 

改良型食事制限による効果

極端な食事制限は耐えられなくなったため、少しずつ好きな物、中トロやラーメン、ステーキやお酒を飲むときに、スープ用糸寒天を事前、同時、事後に2g程度とるようにしました。これで脂質の吸収を緩和できると考えたからです。結果としては、血管エコー検査でプラークが大きくなってない事で事実確認をする。

その検査が1月上旬にあり、かなり緊張しましたが、以前入院した頸動脈プラークの厚さ最大長1.2mmに対し、画像をみると、同程度でしかもプラークの箇所が減ってました。両方とも画像を覗き込む用に検査中も検査後も見てましたので、これはかなり安心しました。

それから、体重があまり変わってないにもかかわらず、血圧が140-150から120程度に下がりました。これはプラーク総量が減り血管抵抗が減ったためと解釈してます

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本当は、頸動脈エコーのみでなく8ヵ所血管エコー

頸動脈のみエコーでプラークを調べますが、それだけでは不十分で本来は、以下のような8ヵ所のエコーをとり、各所のプラークを計測するとより精度良く状態が把握できます。私の場合も頸動脈だけだったので、担当医師と相談したら、上の赤丸の箇所のみが脳神経外科の範囲と言われました。本当は、地元病院で検査できればいいのですが、本当にするのであれば真島クリニックのある、九州まで行く必要があります。

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  まとめ

脳梗塞再発に対する対策をトコロテンでなくスープ用糸寒天で対応を取りプラークを抑えられ、また食生活も極度に制限しないで済むようになりましす。プラーク削減は脳梗塞だけでなくガンの予防等他の病気も防げるようです。

最後に引用をすると、「どこにも動脈硬化の発症、増悪にかかわる危険因子が“食事”だとは書いてありません。ですから・・主治医が動脈硬化を治す(防止する)ために食事指導しないのです。だから、動脈硬化症(プラーク病)つまり、心筋梗塞後・脳梗塞後でも、食事指導がないのです。脳梗塞で入院しても、おかずとして揚げ物が平然と付いてきます。」

これは私が入院した時も同じです。リハビリ病院で専門的な話を医師にすると、「栄養士と相談してくれ」と言われ、相談し、プラークの話をしても知りませんので、こちらから紹介するほどです。

自分の身は自分で調べて守るしかないと思いました。

 

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