マスクの不足が続いています。花粉症の時期でもありますが、家のマスク数も限りがあるので、ウィルス耐性のあるマスクを作ってみました。
通常の市販の不織布のマスクを、銅テープと光触媒スプレーで補強する方法です。
繰り返して使用しています。
銅・光触媒の抗ウィルス耐性と、準備するもの、具体的な作り方を動画含めてまとめました。
お役に立てれば幸いです。
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銅・光触媒の抗ウィルス耐性
銅は以下によると、抗菌活性が注目されています。銅のコップや、銅のフライパンなどもありますね。
銅・銅合金の抗菌活性が注目されている
幅広い対象に対して、抗菌効果がある。...インフルエンザウィルス、ノロウィルス等
銅・銅合金表面とせっしょくすることにより、殺菌効果が発揮される。Ref: 感染症の発生を減らすために
また、光触媒は、例えば、住宅の外壁など、汚れを自動的に落とすことが知られていますが、これも抗ウィルス耐性が報告されています。光触媒の書体は、二酸化チタンです。
名前のとおり、光の力を利用して表面で協力な分解力が生まれます。
光触媒を利用した抗ウィルス効果の紹介 光触媒工業会
準備するもの
以下のものを準備します。
マスク・・・ウィルスの通過を防御できるPM2.5対応の不織布マスクが良いですがなければ、布マスクや手作りマスクでも良いです。
銅テープ・・・セロテープのようになっており、マスクに貼り付けます。
針・・・・銅テープに、通気用の小さい穴を沢山あけるために使います。
ホッチキス・・・切った銅テープを貼ったあとに、固定強化するために使用します。
光触媒スプレー・・・マスクの表と裏に、銅テープを貼る前にスプレーします。いいものですと、選択しても1年持つとのことです。
マスクの作り方・強化
以下Youtubeで紹介しています。
概要と注意点ですが、
・銅テープをマスクの表面の大きさに合わせて切る。3つで足ります。3つの銅テープは少し重なるように。隙間がない方が効果があります。
・銅テープは、貼る前に、針で沢山小さい穴をあけます。ここから空気が据えます。穴のサイズは小さい方がいいので、針は小さ目を。大きい穴では飛沫が通りやすくなります。
・穴をあけるをマスクの上でやると、マスクに穴があき、ウィルスが入りやすくなりますので、上でやらないでください。マスクがPM2.5の場合は、穴のサイズは、針の孔より全然小さいですので傷つけないように。
・銅スープは、外側(見える側)につけます。その方が、外から防御しやすいのと、アルコールなどで吹きやすいです。
・内側(口の側)にも、銅を貼る前にも、光触媒のスプレーをまきます。洗っていも1年程度持つとの事です。なお、内側は、家で外している時、日の光に充てると光触媒の機能が働くので、なるべくそういう場所においてください。(窓際など)
・マスクに張る前に、穴をあけた銅テープで、息が吸いやすいか試してください。ここが吸いにくいほどの少ない量の穴では、マスクの外側から空気とウィルスが入ってきます。吸いにくなかったら、穴をさらに針で開けてください。結構時間がかかります。
まとめ
抗ウィルス耐性のある、銅テープと光触媒スプレーを利用した、マスクの作り方(強化の仕方)を説明しました。
外側の銅の部分をアルコールなどで除菌したら繰り返し使えます。
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