本日、アメリカのメディア(テレビ)のインタビューを受けました!!!
このブログのある記事が目に留まり、その記事に関連した内容をヒアリングしたいとのことです。
ごちゃまぜブログとして、4ヶ月しか経ってない中でのインタビューは光栄です。
皆様がアクセスして頂いたお陰です。 ありがとうございます!
そのメディアは、テレビのニュース配信以外に動画配信もYoutubeでしてますが、その数はCNNを軽く超えていることがわかりました!
よって気合を入れて家と庭の掃除は三日やりました.....
同じような経験をされる方のために、その一連の流れと、インタビューを受ける際の注意点5つ、準備、実施と感想をまとめました。
インタビューを受けるまでの一連の流れ
一連の流れを以下に示します。数日内のやりとりです。
相手の方は感じの良い女性の方でした。
- ブログの問い合わせページからメールで、取材の内容と、TVカメラで取材したい旨が来た。
- 引き受けできることを積極的に回答。また補足情報として、記事に関係しそうな各種補足情報も提供。
- 各種補足情報にも興味を持って頂き、少し私の略歴や現在の仕事を知りたいのことで、電話でお話を実施。
- 取材対象として正式決定したことが連絡来た。
- 撮影日時の連絡が来た。
- 日時を選び、また自宅の撮影場所を尋ねた。(掃除の必要があるため)
- 撮影したい場所と記事に関する図書や必要アイテム、ついでに家族の写真、家の外観等9つ位の情報が来た。
- 相手の会社、住所、代表電話を念のため尋ねた。
- 香港支社からの直接の指示でフリーランスで対応しているとのことで、海外の住所、電話番号を提示された。
- 念のため、格安国際電話で連絡し、確かにその電話番号で、その支社、住所で存在していることを確認した。
- こちらの住所を連絡。
10番は、ずいぶん慎重ですが、家族から、「もしかしたらだまして部屋に入って強盗するのでは??」類のことを言われましたので、そんなことはないとは思いましたが、念のため確認しました。
インタビューを受ける際の注意点5つ
インタビューを受けるに当たってただ、漫然とではなく、対応の方針や、想定問答を考えました。
その方針として、インタビューを受ける際の注意点を調べ、以下に設定しました。
- 視聴者にとって価値ある情報を簡潔に面白く伝える。
- 個人特定される内容を出さない。
- 今までの会社の仕事の内容などをもし聞かれても守秘義務があるので、一切出さない。
- カットされ不本意な伝わり方をされることを想定して発言する。
- 発言した内容は、すべてオンエアされると想定しておくこと。
1番についてですが、テレビでは話が長いとカットされやすいのでなるべく簡潔に話すことが重要だと考えました。
2番については個人名をフルネームで出すか否か考えましたが、自分の名前を売る必要もないし、アメリカのテレビに名前が出るとどういうことになるかわからないので、気をつけました。
3番の守秘義務の話は、もし聞かれた場合のことですが気をつけました。別に聞かれてもいい話かもしれませんが、余計なことを言わないようにしました。話すとしても問題ないような範囲で言い方を変えると。
会社に在籍していれば、取材の許可を会社に出して、必要あれば内容をチェックされるのですが、もう退社してしまってるのでそのような処理もできないのでそう決めました。
4,5はインタビューでは良くある気をつける話だそうです。
インタビュー受けるために準備したこと
さきほどの注意点に追加し、準備したことです。
掃除
まずは、取材場所の家の掃除・整理整頓、庭の掃除...... 普段さぼっているからですが、丸3日かかりました。
でも部屋や庭がかなりきれいになりましたので、スッキリしました。
あと、事前に頼まれていたのが家族の写真です。
アメリカって、職場でも、自宅でも、家族の写真を良くフレームに入れておいているんですが、それと同じイメージが欲しいはず、と思って写真を厳選し、フレームを買ってきました。
なかなかいい感じです。ずっと飾って置いておきます。
想定問答集の作成
相手が聞きたそうな内容がメールや、撮影場所などの情報により、ある程度分かっていたので、撮影場所毎に想定問答や説明の内容をまとめていきました。
全部で2page程度のものです。
これは役に立ちました。
撮影中に、他に補足できることはないかと聞かれたときに、その資料を見て補足することもできました。
また、Keyとなる質問については具体的に数値含めて回答できるようにまとめておいたので、即答でき良かったです。
事前に準備していた想定問答、説明の内容はあとで見ましたが、すべて回答、説明できていました。
インタビュー実施
取材は、聞き手の方とカメラマンの方二名でした。
カメラマンの方はなんと、アメリカ人の方でした。
わりとコンパクトな車でこられましたが、リアには撮影機材がぎっしり入っていました。
インタビュー実施前に、こちらからお願いをしました。
「私もブログで記事を作っているので、記事にさせてください。写真も顔は塗りつぶすのでとらせてください。」
とずうずうしくお願いしました。
念のため、会社側とすぐ連絡をとってくれて、OKとなりました。
ラッキーです。(これで本日1記事作成できます.....)
インタビュー場所は、部屋が二箇所と、庭が二箇所でした。
写真もにっこり、といっても見えませんが、気軽に写ってもらいました。とても感じのよいお二人です。
この二階の部屋は、PCやインタビューで使う関連図書がおいており、ここで、質問がされ、私が回答しました。
その後一階に映って、生活感のある中での撮影と、質問対応です。
子供のおもちゃも写したいとのことで、ゲーム盤を探して撮影しました。
次には、庭に出ての撮影です。庭では、日本の植物の紹介をしました。
そして歩いて家に入っていくところを撮影しました。
撮影では、映り方が今ひとつの場合は同じ内容を撮影することも何回かありました。
撮影時間: 11:00 - 14:00
感想
準備を含めた感想です。
質問に対する回答は、準備していたにも関わらず良い言葉がうまく出てこないことが割りと多かったです.....
普段家にこもってブログを書くことが多いので、話す能力が落ちてます.........やばし....
撮影が終わったら、かなりげっそり来ました。久々のなれない体験でした....でもうれしかったです。
聞き手の方がかなりフランクで接しやすかったし、カメラマンの方も気さくな方で割りとリラックスできました。
「英語でインタビューに応えてもいいよ...」とか事前に威勢のいいことを言ってましたが....All 日本語。でもアメリカ人の人と久々に英語で話したら、やっぱり単語が出て来ない ....ヤバシ.....日本語で良かった.....
なお、他の方にもインタビューしているので、実際の放映時間は短いようです。
まとめ
アメリカのメディア(テレビ)に取材を受けた話と注意点をまとめました。
事前の想定問答は作っておいて良かったです。
同じようにインタビューを受ける方の参考に少しでもなれば幸いです。