9ff49431e35efce2480236d0e31bac18 s - 有給休暇全て消化の方法 - 20年間完全消化の実績!

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有給休暇全て消化の方法 - 20年間完全消化の実績!


新入社員や若手社員の皆さん、

有給休暇取得していますか?

私は、若手社員、中堅社員、管理職と20年の間、有給休暇を全て消化し長期有給休暇もとってきました。

でも全部取得している人にはあったことがありません。ここでは有給休暇の全て消化の方法についてまとめました。是非ご参考にしてください。

そのための基礎として、イントロ記事はコチラ↓

有給休暇の取り方、話し方シミュレーション~新入社員・若手社員の方必見!

 

 

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はじめに

イントロ記事でも書きましたが、以下の点がまず心構えとして必要です。

  1. 有給をすべて取得するという強い意思を持つ。
  2. 仕事はスケジュール含めて管理し、きっちりやり迷惑をかけない。
  3. 有給をしっかり取る人とレッテルを貼られる。(さぼってるレッテルは決して貼られないように)
  4. 有給を取得しやすいよう、他の人にも上司にも勧める。

3の迷惑をかけないというのは仕事の状況にもより、程度問題はあるかと思います。

許されると想定できる範囲でなるべく迷惑をかけないようにしましょう。

また、上司によっては言いはしないと思いますが、「全部取るのはケシカラン!」と思っている人はいるとは思います。

特にその上司があまりとってない場合は。

これは自然な感情ですが、気にしなくて良いです。悪いと思わないでください。

仕事ができるか否かが問題で、有給を完全消化しても仕事ができる人は段取りも良いです。

毎年完全消化している私も管理職にわりと早く昇進しましたので、不利になることもないですよ。(もちろん、仕事の成果をばっちり出していましたが)

それでも、もし上司との相性で不利になったら、あきらめましょう。

そういう上司は、評価する時難くせをつけて評価を落とすかもしれませんが、本来はそういう評価はしてはいけないのです。あくまで仕事の成果や能力を見なければいけないのです。

仕事の成果で見返しましょう。

取らなかったことの方が退職した後で悔やむことになりますよ。

また、上司が変われば評価も変わる可能性もあります。

 

計画

もしも有給がフルに溜まったら40日分あり、毎年20日ずつ増えると思います。

ここでは、毎年20日ずつ消化する計画について4通りの方法をご紹介します。

そして年の初めにカレンダーを入手したら有給取得日を仮で計画しましょう。

 

季節的計画休暇

以下の時期に有給を2日か、3日追加で入れます。

  1. 年末・年始の前後
  2. 年度末・年度初めの前後(3/E~4/B)
  3. GWの穴埋めまたは前後
  4. 夏休みに追加

例えば、1に2日、2に2日、3に3日、4に2日入れたら合計9日です。

1については、新年の挨拶があるので出社する人がいるかもしれませんが、私は必ず有給をとってましたので、ついにサラリーマンの生活の中では一度も新年の挨拶のイベントに参加しませんでした 笑)

2については、年度末に納入が多い場合の仕事がある人向けです。

納入が少し前倒しで終わったら、年度内の仕事が数日浮きますし、そうでないとしても、年度始まり(4/1~)はまだ本格的に業務が始まってないので、年度内の激務の疲れを取るために2日程度取ります。

3はGW期間中のもので、飛び石連休になっていたら中を埋めます。

あるいは旅行の計画上、事前や事後に取得するのも手です。

旅行が絡んでいる場合は、一ヶ月位前に旅行の計画とともに申請しましょう。

 

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飛び石休暇穴埋め休暇

次は飛び石になっている休暇の穴埋め休暇です。例えば、23,24,25で、23日が祝日、25日が土曜日で休みの場合は、24日を有給にします。

あるいは、22,23,24が連続で土日と祝日の場合は、追加で1日有給をくっつけます。

これでまとめた日数休暇がとれますので、自由にできますし、小旅行にもいけます。

1日から2日追加してみてください。

これで、年間  4日程度は計画できます。

 

風邪の休暇

体調が悪くなった時のために、1日~2日の休暇を予定しておいた方が良いです。

風邪をこじらせてまわりに菌をばらまくのでなく、調子が悪くなったら早めに休みましょう。

これで2日分です。

 

定期的休暇

残り分は、5日です。

二ヶ月に一度、忙しくなさそうな時期を選んで計画しておきましょう。

土日にくっつけても良いし、水曜日でもかまいません。

 

どうでしょうか。計画すると結構消化できることがわかりましたでしょうか。

 

実施

実際に有給取得を実施する時ですが、数日休むのなら、2週間程度前に休暇願いを出しておくのがよいでしょう。

取るかどうか、仕事や休暇の予定で調整が入りそうな場合は、一種間前でも良いでしょう。

旅行にくっつける時は、なにかあった時変更しにくくなるので、できれば一ヶ月前、遅くても2週間位前が良いです。

あと、一日程度の休暇は、一週間前でも3日前でも、あるいは業務に空きが出るとわかった前日でも良いです。この辺りは実際の職場の状況しだいなので、いつ伝えたほうが良いかと、仕事の空き状況がいつわかるかを両方考えて対応すれば良いです。

もしも、計画通りに取れなかったら、その分、すぐに追加分を計画しておいてください。

 

まとめ

有給休暇の全て消化の方法について、計画の立て方から実施までまとめました。

大事な点を二つ上げると以下です。

  1. 有給をすべて取得するという強い意思を持つ。
  2. 有給を取得しやすいよう、他の人にも上司にも勧める。

取得計画についてはご紹介した以外にも会社によっては忙しくない時期がある場合は、追加ができると思います。

また、常に忙しい職場もあると思いますが、計画を立てたら事前に仕事の調整をし、なるべく計画通りに取るようにしましょう。

常に忙しいことに気兼ねしていると取れなくなります。気は使う必要がありますが、しっかり取得するという強い意志をもってください。

また、計画倒れを何回かやると、その分あとから取るのは難しくなりますので計画倒れはせいぜい一回まで。

なお、重ねて伝えますが、仕事をきちっとやることが前提ですので、お忘れないようにしてくださいね。

「私の職場の状況ではまず無理!」 でも意志があるのなら、コメント欄か、「お問い合わせ」から状況お伝えください。アドバイスいたします。

 

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