Win72 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

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Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を


情報: 2017年5月14日時点

2017年5月14日に世界各国で大規模なサイバー攻撃がなされ、病院や大手企業が被害を受けたとのことです。ランサムウェア(脅迫方式)の方法で、脅迫金にはビットコインを要求されたとのことです。

ランサムウェアは、サポートが切れたWindows XPを対象にしたものとのことです。

VISTAもサポートが切れてます。

ランサムウェアやウィルス等に対応するため、アップグレードは必須と考えます。

筆者は、PCで金融等の取引もしていましたので、万一を考え、先月、2017年3月末にWindows VISTAからWindows 7へアップグレードしました。

使い勝手も今までと同様で立ち上がりも早くなり快適です。

VISTAのユーザなら、恐らくWindows 7あたりへのアップグレードがアプリの対応上限界かと思います。

また、費用はプロダクトキーのみ入手したので、4480円で済みました。

アップグレードに時間はかかりましたが、やっておいて良かったです。

この作業は結構大変でした。

マイクロソフトのホームページにも重要な情報が出てませんし、アップグレードがいつ終わるのか分からない(表示されない)ので、試行錯誤しました。

サイバー攻撃のニュースが出たので少しでも役に立てればと思い、なるべく最短時間でアップグレードする方法を他のサイトで一番良かったサイトも参考にご紹介しながらご説明します。

なお、筆者の場合は、家庭用のデスクトップPCで、VISTA Home editionからWindows 7 Home Premium版へのアップグレードですので、その範囲でお読みください。

ただし、Windown 10や8.1がのせられるか否かのチェックまでは記事にしています。

 

はじめに

Windows VISTAから7へのアップグレードの作業は、筆者の場合、丸二日かかりました。

半日程度で終わると計画しない方が良いです。(本サイトを見て半日程度でできたら良いですが....)

実際、最適な方法で実施する方法をすべてまとめて記述したサイトはなく、複数のウェブサイトの情報を統合・評価しながら実施しました。

マイクロソフトのページは、特にいろいろな整合性を加味されてなく、更新も良くされてないので本当にわかりにくく要注意です。

特にVISTAはサポートしてないので、VISTAからWindows 7等へのUpdate方法についても記述されてない可能性があります。

ここではなるべくサイトを絞って紹介しながら、最短でできる手をご紹介します。

費用は後述しますが、正式版のプロダクトキーのみ入手したので、4480円でした。

正式版をアマゾンで買おうとすると1万円~5万円もします。それならPCを買い換えた方が安いと思いますね。

 

Windows VISTAからどの版へアップグレードするか

まず最初に、Windows VISTAからWinsows のどの版にアップグレードするか検討が必要です。

VISTAからは、Windows 7,  Windows 8.1, Windows 10と3種類のものが対象となります。

アップグレードの版でのサポート期限は以下になっております。

OS サポート期限(延長サポート終了日)
Windows VISTA 2017年4月11日
Windows 7 2020年1月14日
Windows 8.1 2023年1月10日
Windows 10 2025年10月14日

できればサポートが長いOSを選びたいですね。

 

でも、お持ちのPCの性能や、周辺機器のドライバソフトウェアの対応等で対応できる版は限りがあります。

PCの性能が満たされていてもアップグレードできるとは限らないので要注意です。

結論として、筆者のPCの場合は、Windows 7のみでした。

まず、Windows 10へはVISTAからアップグレードできません。するとしたら、VISTA->WINDOWS 7 or 8.1 -> 10

となります。これは面倒なので私はやめました。

あるいはクリーンインストールという手段があります。

また、Windows 8.1にもアップグレードできません。 クリーンインストールのみです。

なお、PCの性能としては、自分のPCでもWindows 10に要求される性能を満たしていることまでは確認しました。

なるべく最新のOSの方が良いので、

  • Windows 10にクリーンインストールできるか
  • Windows 8.1にクリーンインストールできるか
  • Windows 7にアップグレードできるか

の順で説明します。

ただし、VISTAの情報が引き継がれるWindows 7にして本当に良かったと思ってます。

 

Windows 10にクリーンインストールできるか

まずPCに要求される性能は以下です。まずこれを確認してください。

もしも満たしてない場合は、Windows 10はインストールできません。

プロセッサ: 1 ギガヘルツ (GHz) 以上のプロセッサまたは SoC
メモリ: 32 ビット版では 1 GB、64 ビット版では 2 GB
ハード ディスクの空き領域: 32 ビット版 OS では 16 GB、64 ビット版 OS では 20 GB
グラフィックス カード: DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー)
ディスプレイ:  800x600

性能がわからない場合は、スタートボタン->コンピュータ右クリックで「プロパティ」を選択しご確認ください。

ディスプレィは通常800x600は軽くクリアしているはずなので大丈夫です。
グラフィクスカードもVISTAが動いていたのならまず大丈夫なはずです。

以下のマイクロソフトサイトに行きます。

Windows 10 アップグレード診断

この画面の流れに沿って診断します。

上記サイトは、2019/2/13時点でなくなった模様です。個別にWindows10の仕様を満たしているかお持ちのコンピュータの会社で調べるか、あとは、以下のサイトで調べる必要があります。

Windows 10 コンピュータの仕様とシステム要件を見つける方法

コンピュータメーカでの情報が不明だった場合は、上記サイトでの仕様以外にも、下記に示しますように、マザーボードや各種ドライバが対応しているか確認する必要があります。

 

私の場合は、PCメーカからの情報がなかったので、マザーボードの型番を調べ(調べるTool(CPU-Z)があります)、その会社の連絡して確認しました。

その結果サポートしてないことがわかりました。

また、Windows 10に限らず、8.1でも7でも特に重要な点としては、

使用しているプリンダが対応しているか(してなかったら諦めるかプリンタを買い直す)

有料で購入したソフトが対応しているか(ウィルス対策ソフト含む。私の場合はウィルスソフトのみ追加購入しました)

重宝している無料ソフトが対応しているか否か

で総合判断してください。

確信がなかったらWindows 10にしない方が良いと思います。

このあとの手順は、私自身がWindow 10をインストールしてないので割愛させて頂きます。

 

Windows 8.1にアップグレードできるか確認する方法

この方法ですが、現状はマイクロソフトでサポートされなくなった模様です。

よって確認できません。

以前は、Windows 8 upgrade assitantというソフトがあったのですが、現在はそのページは、「Windows 8.1 Update (KB 2919355) をインストールする」という関連してそうですが、別の内容に代わっており、ここに書いてあることをいろいろ試行錯誤して実施しましたが、ダメでした。

数時間かけましたが、時間がかかるだけなのでやらない方が良いです。

マイクロソフトのサイトを見たら、そのページで確認できる旨で誘導されているのですが、整合が取れてなく不可です。

これは、VISTAからWindows 8.1へだけでなく、Windows 7から8.1にアップグレードできるかの確認も実施できなくなっており大変不便です。

まだサポートの範囲のはずですが、古いOSにはあまり労力をかけなくなっているのでしょう。

 

Windows 7にアップグレードできるか確認する方法

まずPCに要求される性能は以下です。まずこれを確認してください。

もしも満たしてない場合は、Windows 7はインストールできません。

ただ、VISTAが動いていたらほとんど大丈夫なはずです。

プロセッサ: 1 GHz 以上の 32 ビット (x86) または 64 ビット (x64) CPU
メモリ: 1 ギガバイト (GB) RAM (32 ビット) または 2 GB RAM (64 ビット)
ハード ディスクの空き領域: 16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット) の使用可能なハード ディスク領域
グラフィックス カード: WDDM 1.0 以上のドライバーを搭載した DirectX 9 グラフィックス デバイス

チェックの仕方は、Windonws 10の箇所をご参照ください。

 

Windows 7の場合、アップグレードできるとWindows VISTAで作った情報やオフィスの設定もすべて自動的に持って行ってくれるので非常に楽になります。

オフィスを再インストールする必要もなく、そのままWord,Exell, Powerpointが使えて便利です。

持っていけなかったのはメーラソフトとメールデータ位でした。VistaはWindowsメールですが、Windows 7では、いろいろ検討の上、サンダーバードにしました。

それぞれエキスポートして、インポートすることで簡単に移管できました。

それでは、アップグレードの確認は、以下のサイトに行きます。

Windows Vista または Windows XP を Windows 7 にアップグレードする際に必要な事前準備

そして、Windows 7 Upgrade Advisorの箇所の以下のURLをクリックします。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/downloads/upgrade-advisor

すると以下の画面が在られるのでダウンロードをクリックします。

7DL 300x160 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

関係ないものまでダウンロードされますが、ここで重要なのは、Windows 7 Upgrade Advisorのみです。

これはダウンロードファイルでなく、デスクトップのスタートメニューから実行しますので勘違いのないように!

 

upadv 296x300 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

 

すると以下の画面が現れますので、「確認を開始する」をクリックします。

 

7updateadv 300x186 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

 

すると次の画面になります。

7up2 300x189 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

数分とありますが、5分以上かかりました。すると以下の画面が出ます。

7up3 300x275 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

ここで互換性のないものは、NVDIAのManagement controllerのみでした。

これはグラフィックボードのドライバのひとつですが、ボード自身のNVDIA GeForece 8300のドライバは互換性があったことと、NVDIAのサイトでは、Win7用版を置いていたので、良しとしました。

最悪、4480円のWin7用の費用がボツになる可能性は少しあるかと思いましたが、安いので良しとしました。

 

 

Windws 7 プロダクトキーの購入

Windows 7を最も安く手に入れるために、プロダクトキーを購入します。

このキーを元に、ダウンロードサイトでWindow 7を入手し、それをDVDに焼くかUSBに入れて、そのデバイスからPCを起動してインストールすることになります。

DVDに焼けない場合は、USBメモリですが、コンビニで1000円位で打っています。

どちらかが必ず必要です。

そのプロダクトキーは以下URLのYahooショップから購入しました。

 

Win7 296x300 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

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このサイトは休店中の場合は、以下の代替のものがあります。
評価のコメントと値段の格安さを見て選択しました。

また、価格ですが、筆者が購入した時は、3980円でしたが、現在は、4480円に値段が上がってます。 (追記:代替のものは、逆に値段が下がっています)

注)代替のものは筆者は使用してないので、以下は、最初のサイトの場合の情報となります。ただ、手順的には同様になると考えますし、時間節約の考え方も同様になると思います。

注文は、

  2017年03月23日 08時24分53秒

で、プロダクトキーとインストール方法を記入したメールは

  2017年3月23日 14:45:31

なのでかなり迅速に対応してもらいました。

なお、送られたメールはプロダクトキーを含んでおり以下の内容です。(キーやURLは変更してます)

Windows 7 Home Premium
BBBB-XXXX-YYYY-ZZZZ-AAAA <==プロダクトキーです。

① Windows 7インストールディスクをお持ちでなければ、下記のURLから32ビットか64ビットをダウンロードしてください。

32bit
URL
64bit
URL
また
32bit
URL

64bit
URL

② ダウンロードされたisoファイルを空DVDに書き込む(インストールディスクを作る)方法は下記になります。
URL

(DVDドライブをお持ち出ない場合、フラッシュメモリに書き込む方法もあります。)
URL

③ インストールの手順は下記になります。
URL

新規インストールする前に必要データやドライバーなどのバックアップを取っておくことをお奨めします。

Vistaで上書きインストールをご希望の方は、インストールする際に「インストールの種類」画面にて、「アップグレード」を選択する必要があります。

④ オンライン認証方法は下記になります。
URL

 

この説明に従えば、わかりやすいので問題なくほぼ進められますが、問題は、インストールの手順です。

これは、ここでの説明が悪いわけではなく、他のサイトを見てもわかりにくく問題があるので、補足説明を本サイトではしていきます。

また、この手順ではクリーンインストールのみの手順になっています。

 

インストール前準備

上記メールの手順に入る前に、準備が必要です。

その主な内容は、念のためにバックアップをとることと、メールデータをエクポートしておくことです。

VISTAのWindows メールは7では使用てきませんので、あらかじめエキスポートする必要があります。

準備作業ですが、以下となります。作業の参照URLも載せました。

電子メールは、WiindowsメールからThunderbirdの場合です。

  1. VISTAがSP1以上インストールされているか確認・更新
    アップグレードの前にこれだけは確認しよう
    このページの2/3位下に確認方法があります。なお、ここや他のサイトに記載されている簡単そうな自動更新の方法で更新は絶対しないようにしてください。更新が終わらないか、莫大な時間がかかります。以下「VISTA SP2のインストール方法」で方法を説明します。
  2. 念のためVISTAで復元ポイントを作成
    Windows Vista - システムを元する際の復元ポイントを作成する方法
  3. 電子メール送受信のアカウント情報のメモ
    プロバイダーのユーザ名とパスワード、メアドのみメモ(あとはThunderbirdが自動で設定してくれます)
  4. 電子メールのエキスポート(メール及びアドレス帳)
    メールデータの移行 【 Windows メールから Thunderbird への移行 編  (このページで5pageまでがエキスポートです)
  5. インターネットのお気に入りデータの保存
  6. 作成したデータファイル、写真等のバックアップ
  7. 記録させたIDやパスワードのメモ

この中で必須のものは、1~4です。

1は重要ですので必ずやってください。そうでないと、7へのアップグレード(上書きインストール)ができないようです。

また、5はどのプラウザを使用しているかによりますか、IEの場合は簡単に保存できるのでやって置いた方が良いです。

Chromeの場合は、ログインしていれば自動で引き継げます。

6はデータ量が多いので、莫大に時間がかかります。データが消えることはないですが、どうしても気になる場合があれば、必要に応じてバックアップするデータを絞ってやっておいても良いです。

なお、筆者の場合は、この際データを整理しようとおもって、バックアップがあると思って写真の一部を間違って削除しました。

うかつにデータの整理を、このインストール作業と同時にしない方が良いです。

7は、もし自動で入力させている場合、Chromeなら覚えてくれてますが、それ以外の場合、ブラウザ次第ですが、リセットされる可能性が高いです。

特にIDを忘れてしまったら、パスワード再発行も難しくなります。経験しました.....

ID/パスワードはメモを別途取っていると思いますが、メモを確認し、記録してないなら、最低IDだけでも記録しましょう。(パスワードは大体再発行できるので)

 

VISTA SP2のインストール方法

筆者もインストールする必要がありました。作業が進捗しているかどうかもわかりませんし、数時間たっても終了しなかったので早くできる方法を探しました。

沢山のファイルが更新されているため、正規のやり方では作業が終わらないためです。(そこまでマイクロソフトのソフト更新は親切にできてないのです)

一番参考になって使用したのが以下のサイトです。

解決!7とVista更新プログラムの確認が終わらない対策まとめ

管理人は、この手の作業のプロです。記事もUpdateしているし、とても良いです。(Ikuta Naokiさん本当にありがとうございます)

この記事の中の、

VistaSP2 その3原因パッケージを先入れ

の部分を利用します。少し画面の場所が下になるので上にスクロールしてタイトルを示すようにしてください。

記事を読んで一通りの知識を得ながら、「直接リンク一覧」で順番にダウンロードしていきます。

一挙にまとめてダウンロードしてやらないことを推奨します。一挙にやって作業が進まないとすべてやり直しになるからです。

また、このサイトでも説明してますが、「待たされたら、再起動してやり直し」

とありますが、私も再起動しました。待って15分~30分かけてダメだったら

再起動です。再起動には抵抗が少しありましたが、実績としてはうまくいきました。

 

インストール手順

それではいよいよ、Windows 7のインストール作業です。メールに指示された順番でやれば良いです。

ただ、その前にダウンロードするファイルを選ぶため、32bit版か64bit版が事前に確認しておく必要があります。

 

コンピュータが32ビットか否か確認

32 ビットは "32-bit" や "x86"、64 ビットは "64-bit" や "x64" と表記されるますのご認識しておいてください。

時々選択画面でx86とか表示が出ますので。

確認方法は、

c5ff0b1f497aa07d58bbbad0b06e5e63 300x271 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

スタートボタン->コンピュータの右クリック->プロパティを選択

すると、

32bit 300x235 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

 

赤丸のところで、32ビットか64ビットか確認できます。

VISTが32ビット版なら、7も32ビット版にします。

VISTAが64ビット版なら、7も64ビット版です。

 

① Windows7インストールファイルのダウンロード

メールで該当のURLからダウンロードします。

二つURLがありますが、どちらでも良いです。最初の方から選びます。

 

②ダウンロードされたisoファイルをDVDかUSBに取りこみ

これもメールの手順に従って実施すれば淡々とできます。

 

③ インストール手順

ここだけ最短時間で実施する方法に変えます。

まずメールのURLで紹介した方法は、Windows 7のクリーンインストールです。

よってアップグレード、すなわち、VISTAの情報をそのままWindows 7に引き継がせるとても便利な方法が選択されてませんので、使用しません。

マイクロソフトの手順を改良して使用します。そのまま使用したら永遠に作業が終了しませんので良く注意して下さい。(すくなくとも私の経験上は)

なぜかというと、オリジナルのWindows 7に対して莫大な修正ファイルが存在し、その修正ファイルをダウンロードする前の確認作業だけでフリーズしてしまったからです。

Windows 7 をアップグレード (上書きインストール) する

この手順で、「今すぐインストール」をクリックしたあとに画面で、指示とは違う「最新のインストールの更新プログラムを取得しない」を選択して続けてください。

この部分はあとで短時間でできる方法で入れて行きます。

そしてプロダクトキーを入れますが、この後に、「推奨環境を使用します」を選ばないで、「後で確認する」を選んでください。

そうしないと勝手に終りのない更新を始めるからです。

そして一連の作業が終わったら短時間でできる更新プログラムのインストールです。

ここで先程と同じサイトを利用します。
1 7SP1その1ロールアップパッケージ先入れ

この部分から、「直接リンク一覧」までVISTA部分を除いてまず読んで一通りの知識を得ながら、「直接リンク一覧」でWndows 7に該当するものを上から順番にダウンロードしていきます。

これも実施しますが、かなり時間がかかった記憶です。

ただし、トラブルシュートで悩んでいた時間の方が多かったかもしれません。

これらの作業をすべてやり終わったら、先程マイクロソフトの手順で、「後で確認します」としていたものを再設定します。

ファイアウォールと、更新プログラムの設定です。

ファイアウォールは、スタートボタンと、コントロールパネルを選んで

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すると、以下が表示されるので、「システムとセキュリティ」を選びます。

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すると、以下が表示されるので赤丸部分を選んでください。

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すると、以下が表示されるので、左側の赤丸部分を選んで、

Fire2 300x170 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

 

「推奨設定を使用します」を選定します。

次にWindowsのUpdateを設定します。

ここでのコツは自動Updateにしないこと。大量のUpdateをやみくもに実施すると、フリーズしてしまう可能性が大きいからです。

先の画面を戻って行くと、以下の画面になります。

そこで以下の赤丸部分を選択します。

winup 300x167 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

すると、以下の画面が出るので赤丸の通りに設定します。

winup1 300x182 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

これでマニュアルで設定していきます。何か本でも読みながら時間をつぶし実施すると良いと思います。

もしも面倒な場合は、自動設定にしてうまくいかなくなったら再起動してやり直すという手もあります。

なお、私のPCの場合は現時点で更新されたプログラムが、81個あります。

このダウンロードをしながら、更新している様子がなかったら再起動をする、という方法で全部更新できました。

再起動した回数は、記憶では二回位だったと思います。

よってあなたのPCでも最低は81個ダウンロードするはずです。

更新の仕方は、以下の画面で赤丸の「更新プログラムの確認」をクリックします。

winup3 300x118 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

時間はかなりかかると思います。81個程度更新プログラムがあるので。

この更新プログラムが表示されたら一気に全部でなく、まとまりごと(5~10個位ずつ)更新していきます。

私のPCは更新済みのため画面のスクショがありません。(すみません)

 

特に更新プログラムの確認は、確認だけでも時間がかかり、また動いているかどうか分からなかったです。

以上で更新が無事にすべて終わったら(拍手)、Updateを自動にします。

winup2 300x188 - Windows VISTAから7へのアップグレード最短時間で!これでランサムウェア対策を

これで山場の作業は終了となります!!

次にはオンライン認証です。

 

④ オンライン認証

これもメールの手順に従ってやれば、ネット上で簡単にできます。

 

以上で、Windows 7の設定と、VISTAからの引き継ぎは自動で行われました。

まるでVISTAを使っているかごとく、そのままコンピュータが使用できるのを実感されると思います。

 

Windows 7での設定

最後に、メーラの設定です。ここだけは自動引き継ぎできません。

WindowsメールからThunderbirdに変更します。

Thunderbirdは無料のメーラの割にセキュリティもしっかりしているので会社でも使用してました。

アカウントも基本情報のみで自動設定してくれるので楽です。

Thunderbird以外のメーラを使用される方は、その説明を別途お探しください。

 

Thunderbirdのインストール

インストールは簡単です。以下のURLをご使用して作業下さい。

Thunderbird を Windows にインストールする

 

Thunderbirdへのメール/アドレス帳の転送

そのあとに、Windowsメールでエキスポートしたメールとアドレス帳を読み込みます。

以下のURLをご使用して作業ください。

この中でWindowsメールからのエキスポートの部分は、既に実施済みなので省略してください。

Thunderbird への移行

そしてアカウントの設定です。以前メモしていた情報を入力します。

自動アカウント設定

簡単にできるはです....

これで全部終了です!!!!

今までのデータがすべて使えるかどうか、色々試してみてください。

また、バックアップをとって置いたデータは、Windows 7を一ヶ月使用して問題ないか否かわかるまでは保持しておいた方が良いと思います。

あとは、使用していたFree SW類で必要なものがあったら新しい版のものをUpdateするのも良いです。

私の場合は、フリーソフトもすべてUpdateできました。

 

なお、VISTA時代のPCをさらに高速化しました。信じられないように早くて快適になりました。

以下の参考記事もどうぞ。

まとめ

丸二日、夜中までかけで実施した、一番短時間でできるだろうという方法をご紹介しました。

なるべく短時間でインストールできることを祈ってます。

これでランサムウェアやウィルス等の対応ができれば幸いです。

また、ここで紹介した方法でもしうまくいかないことがあったら、適宜修正しようと思いますので、コメント頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 


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