フランス白ワインのぶどうの比較~初心者はシャルドネ、ソービニヨンブランから

フランスの白ワインのぶどうの種類

白ワインといえば、やはりシャブリや高級白ワインで有名なシャルドネだろう。個人的にはセミヨンを多めに使ったシャトーラビーユオーブリオンが好きなのだが、これは初心者には価格が高すぎるし、セミヨンは甘口ワインで登場させたい。

次には、夏にぴったりのさっぱり飲めるソービニヨンブランを選んだ。お得に購入でき、夏の料理とも会う。

もうひとつ位とおもったが、あまり飲むことがなさそうなアリゴテを選んだ。ここは個人の好みによるもので、これはシャルドネとの違いがわかるかの認識用である。このぶどうを使ったワインは、クレームドカシスと割って、キールというカクテルとして有名である。今、振り返るとセミヨンの辛口を選んだ方が良かったと思う。

 

シャルドネ

シャルドネ シャブリ プルミエ クリュ フルショーム ドメーヌ デュ コロンビエ 4700円

「天然酵母へのこだわりは、シャブリの優れた個性をよりしっかりと表現するため、ブレンドしても、しっかりとした集約感のある味わいになります。
マロラクティック発酵の後、職を取り除き、透明感のあるワインに仕上げていきます。」

実際のTastingコメントはまた別途。ここはPlace holderである。

 

 

 

アリゴテ

ブルゴーニュ アリゴテ 2019 シャトー ド ラ マルトロワ 2100円

「シャサーニュ村にある粘土石灰質土壌の区画の樹齢39年のアリゴテから造られます。ステンレスタンクにてシュール リーで約12ヶ月熟成させます。
マルトロワのアリゴテはシュール リーの熟成を得て、アリゴテらしいフレッシュさを持ちながら、複雑味と力強さをもつワインに仕上げられています」

 

シュールリーすなわち、

「発酵後の白ワインを澱の上で熟成させる醸造方法を、シュール・リーといいます。

シュール・リー(Sur Lie)はフランス語で、シュール(Sur)には「上に」、リー(Lie)には「澱」という意味があり、あわせて「澱の上」」

シュールリーを選んだ所がポイントで、より熟成感を得られるか?

同じものはもう販売されてないので雰囲気で同様のワインが以下です。

 

 

 

 

ソービニヨンブラン

ムートンカデ ソービニヨンブラン

シャトー ムートン ロスチャイルドの精神を受け継ぐ、ムートン直系のブランドワイン。瑞々しい果実味と清涼感溢れる白ワイン。メドック格付け第一級シャトーを所有するバロン フィリップ ド ロスチャイルドが、本拠地ボルドーで手掛けるカジュアルワイン、ムートン カデ。世界中のワインラヴァーの嗜好を研究し磨き上げられた、世界で一番愛されているシリーズです。ソーヴィニヨン ブラン100%で造られる、柑橘系を思わせるフレッシュでピュア果実味が際立つ白ワインです。

 

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