お嬢様芸人の「たかまつつなな」さんは、東大大学院に在籍しながら、自分で株式会社(笑下村塾)を作り社長になりました。
この「じゅく」って気になってました。
久々に「塾」って検索すると、「授業しない塾」!?って沢山でてきます。
「なんじゃこりゃー」「そんなの3年前になかったよ!」と思い、今日は塾について、両方とも日本一?でおすすめ?の塾についての比較をしてみます。
3年前までは私の子供が中高一貫校受験で塾にいって勉強法を私はかなり調査していました。
(なお、自分が受験する時は勉強法を調べたことなど、ほとんど記憶になくすべて自分で考えました。親の関与はずっと0でした。)
受験に熱心なお母さん、勉強方法を改善したいお母さんのRefresh及び参考になれば幸いです。
それから受験の息抜きに、子供が親子一緒に楽しめるSpecial情報も見つけました!
今、自分の息子は中高一貫の進学校に元気に通って、いろいろ変貌しています!
そして大学入試制度改革の2年目なので、情報ももってます。しかも高校からの情報と、出身の国立大学からの情報と。さらに自分が面接官をしていた企業からの情報も。
記事が少しでも参考になれば幸いです。
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授業しない塾って有り?
まず授業しない塾ってのがかなりのトレンドになっているようです。
授業しない学校ってまずないですね。でも授業しない塾ってあり得ない気がします。
久々に受験情報にアクセスして調べてみましょう。そして評価してみます。
これは、「武田塾」のことを指しているようです。
さっそく武田塾のHPで要点を確認してみます。
おっ、なんとなく与沢翼に似たような若い塾長ですね! もしかして弟? いえ、名前が違います。
その主張の要点は、
・成績は、授業時間外のひとりでの勉強法で決まる。自学自習が最も重要
・勉強方法をまず教える
これは、かなり共感できますね。
ただ、私が意見を言う前に、「子供の個性によって勉強する方法や塾との相性は違う。よってある方法が自分の子供に当てはまるとはかぎらない」と思うようになりました。
これは、受験の時だけでなく進学校の勉強においてもです。
よって、以降の意見はあくまで自分と家族の場合の参考意見とお考えください。
自分の子供に合う方法は自分の経験とは違う、それを親が一緒に考える、これが重要です。
上記について共感できるのは、自分の息子が日○研に通って授業と宿題とテスト付で限界が来たと思って5年で辞めて家庭教師週一回と自学自習に変えたからです。
そして、その自学自習の方法やフォローの仕方として、「親カツ ストロング先生」の素晴らしいお世話になり、また、「坂本式」による勉強法を取り入れました。
これに近いものを、この塾のコンセプトから感じます。なんせ、家庭教師の費用がかかったので、もし塾でそういうことを格安?で教えてもらえたら、嬉しいですね。(そんなに払ったのに、息子に「実は勉強きらい!」とか最近言われてます。笑。よって勉強法をまったく違う体験型に変えようとしてます。例)英語の勉強は海外のYoutuberとのやりとりから。)
そのため、殺到して検索されているのでは、と想像します。
武田塾の進め方は、
- 確認テストでのわからないところの解説
- 次の一週間の勉強のペース配分を指導
- 本当に内容が理解できているか、次のステップに進んでいいかの見極め
これは、優秀な家庭教師スタイルですね。そのスタイルの個別指導です。
これは確かに人気がでそうですね。これらのことを授業でなく、「特訓」と読んでいるそうです。
家庭教師ほどのお金を出さなくても、それ同等以上の結果が出そう、というのが人気の秘密のようですね。
たかまつななさんの塾って何?
たかまつさんは会社の使命を調べてまとめると、以下を述べられてます。
- 私たち若者が、ワクワクしながら将来を考える。
- 政治に参加する若者が増え、楽しい社会を作る。
- 若者の政治参加により、民主主義の再生を図る。
この中で重要なのは、「ワクワクしながら」というところです。この精神状況を作り出して、将来を夢見て、意識の中に刷り込むと、あとは自動的に、その方向に進んでいきます。
苫米地博士のホメオスタシス理論です。
そして、そのために、
学習の方法論のパラダイムシフト~理屈っぽい学習から、楽しく笑える学習へ。
その手段として、
- お笑いとゲームを使い感覚的に伝える。
- ドキドキコンテンツを提供すること。
をされています。うーん、SUPER COOLですね! 世界でも初めての取り組みだと思います。
中学、高校、大学や社会人に提供されていますが、まだ一部です。
ちなみに、こういう授業は、ずっと公立だった私は受けたことがありません。
でも息子は池上彰が来たり、世界の有名な音楽隊が来たりしてかなり刺激をもらっています。
それから、私のブログの先生がいるのですが、その人は、「新時代の生き方」として高校で授業されています。20代ですが、一部上場企業の部長以上の収入がある方です!
こういう新しい授業を受けるといい刺激になりますね。
なお、私のブログ仲間に聞いてたら、「たかまつななって誰?」って聞かれちゃいました...三浦瑠麗よりも多く検索されているんですが....
たかまつさんは、フェリス女学院中・高を卒業してます。偏差値が高い学校で、横浜ではお嬢様系で有名できね。
本人は、自宅の部屋が10部屋もあるとのことで、本当のお嬢様ですね。
それで、
お嬢様ネタって、フリップをめくりながら「一般の言葉」->「お嬢様言葉」ってめくってどんどん出すのが代表例です。
でも、自宅で親にこの、フリップを見つかって破られたそうです。
親の監視、監督は相当のものだったようですが、でも最終的には、自分の強い意志で進んでいるので、親もしょうがないと思いながら、許しているようですね。
ネタの例は、以下からどうぞ。
会社や企業や大学や中高一貫校が求めるものは? -> 違う! 自分がどうしたいの!
中学受験の時には、
中高一貫校が求めるものは?
と考えます。
そして、その学校の先生は、一流大学や社会の求めるものは何か、と考えてます。
そして、国立大学も一流大学も、「社会や企業の求めるものは」って考えて、学校のOBからヒアリングしたり体系的にアンケートをかなり時間をかけてとってます。
私も出身の大学からそのかなり詳しいアンケートを受け、かなり時間をかけて回答しました。なぜなら企業の現場で、最近の学生の質がヤバイ!からでした。
利潤を基本的に必要としている企業と、そうでない職業では違いますが、何がヤバイと感じたかというと、「コミュニケヘーション技術が優れていて、仕事をこなす能力は高い人が多くなった。でも、本質的な体験を学生時代にしてない人が多くなった。ブレースルーができない! 上辺の就職対策に時間をかけているよう」
ということです。
自分はエンジニアでしたが、中学高校からラジオづくり、コンピュータプログラミング、大学では授業に出るよりProgrammerの仕事と組み込みシステムのトラブルシューティングをめちゃくちゃしていて、はっきりいって、それらのことの方が100倍自分の人生と職業に役に立ってます。(Programmingも失敗すると訴えられます!)
実は最近息子に聞いてみると、「進学校の理科と小学生の時にいったサイエンススクールどっちがいい」と聞いたら、「サイエンススクールの方が断然いい」といってました。このスクールがかなりの体験的方法を取っていたのです。(中学校でももちろんとってます)
よって、体験によって学ぶというのは重要なことです。
そして重要なことは、「企業が求めていることは」というよりは、社会の問題・課題を大きく捉え、「自分が何をしたいか」を明確にすることです。
これも簡単ではありませんが、以下の関連記事にその明確化の仕方を解説してますので必要に応じて参考にしてください。
あなたは仕事に行きたくないことが続いてませんか? 会社が戦場のようで、毎日、戦場に出かけている気持ちがありませんか? 私にも若い20代前半の頃、ありました。 毎日& ...
仕事に行きたくない時の本【会社が戦場の時、私を助けてくれた3冊】
体験の話をしましたが、たかまつななさんは、体験型の授業を取り入れており、また、ライブをやられるようですね。
パンフがありました! もうしばらくお笑いライブはやらなくなるのでしょうか?
受験中のお子さんと息抜きにいったり、受験がちょうど終わったお子さんと行くといいかもしれませんね。
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まとめ
日本の世の中も急速に改革者により変革しつつあると感じます。授業をしない塾とか、お笑いで政治を変える塾とか、これから日本が良くなる予感がしますね。
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