宮川サトシさんという漫画家の方が、情熱大陸にかなり出たがっていて、そのことを漫画にしています。
本人は、病気を乗り越えて人生を一度リセットして、34歳から漫画の道に入っていった人です。
インターネット漫画のオモコロで『情熱大陸への執拗な情熱』という漫画を執筆されています。
宮川サトシさんの情熱大陸やザ・ノンフィクションに出たがる情熱と理由、また宮川さんの漫画が試し読みできるか調べてみました。
宮川サトシさんの情熱大陸に出たがる情熱と理由
宮沢さんは、病気で一度人生をリセットしたためかと思いますが、観客よりは、「ステージの上」に立ちたいと思うようになったようです。
そのきっかけを作ったのが、「情熱大陸」でした。
ご自身、承認欲求、というのを強く認識されています。
これは、人間としての欲求の基本で、「誰かに認められたい」と思うもので、マネジメントの世界でも良く言われていることです。
部下の人の行動を認めてあげる声かけとかで...でもこれがかなり重要なんです。
『情熱大陸への執拗な情熱』は、自分で「生きる」という本音に焦点をあてていて、他の知り合いが情熱大陸に出たけど、自分は出られない。
そこでもがいている自分自身を漫画にしたそうです。
自分自身の心情をそのままストレートに表現しています。
なお、情熱大陸に出ることを「上陸」って本人は呼んでます。
大陸に入るので、上陸なんですね.....
しかし34歳から挑戦するってのもスゴイですね。
昨日、仲さんをとりあげて、その中で、
「興味を持ったこと、近くにあるものを手当たりしだいやってみてあとは自然淘汰にまかせる」
と紹介しましたが、この年齢でできることはスゴイです。
以下、参照。
仲暁子さんIPOへ~学歴・名言・英語力と批判記事削除問題は?
ただ、やはり生きるか死ぬかのような経験をしたので、やりなおしできるようになったのにこのまま、何にも挑戦しなくてもいいのか?
と、他の人よりは強く感じたんだと思います。
どこかで聞きましたが、定年退職して、かなり年をとってから後悔することは、
「あの時、挑戦しておけばよかった」、
良かったことは、「あの時、挑戦しておいて良かった」
ことだそうです。結果は、失敗でもいい。
でもやらなかったことの方が後悔するそうです。
そういう年齢には達してませんが、分かるような気がします。
ところで情熱大陸に出るための基準は?
良く見る有名人や、国際的なコンクールで優勝した音楽家などが出演します。
それとは別に、良く知られてない人でも出ることがあります。
出演するとすれば、そこに合致するか否かでしょう。
過去のインタビューからすると、
基準としては、
今、旬であるか、
今、見るべき人、見て欲しい人か
だそうです。
そして、何と、自分からオファーしたり、企画を出すことができるそうです。
これは、宮川さんは、気がついていると思いますが、でも、自分からでなく、やはり承認欲求を持っているので、番組から声をかけて欲しいのでは、と思います。
とっても売れて社会的に影響のある、マンガを出して、それがブームになる。
すると、裏話として、本人の病気からの生還や人生観など、番組に充分なると思います。
タイトルは、「奇跡の生還~遅すぎる34歳からの挑戦 宮川サトシ」
ですかね。
ご本人がマンガの中で、すでにタイトルまで作っているかもしれません....(笑)
宮川サトシさんのザ・ノンフィクションに出たがる情熱と理由
情熱大陸以外に、ザ・ノンフィクションという、フジテレビの番組にも出たいようです。
この番組は、情熱大陸ほどは有名でないと思います。
また、この番組も、人物を取り上げてます。
例として、東池袋大勝軒の元店主・山岸一雄さんを扱った番組です。
宮川さんは、なぜこの番組にも出たかったのでしょうか?
このことも、漫画にしてますが、結構笑えます!
本音、ぶっちゃけトークしているところが!!!
情熱大陸にもしかしたら出そうで出れなかったので、他の番組にあてつけで
出たらいいなと思ったようです。
でも、宮川さん、やはりここは、情熱大陸に出て欲しい....
宮川さんの漫画が試し読みできるか
ここまでお読みになったら、宮川さんの漫画に興味を
お持ちになったと思います。
それでは試し読みできるかですが、できます!
というか、試し読みでなく、皆見れます。
オモコロってサイトです。
サイトの紹介が、「毎日更新する、お馬●サイトです」っていっているところが面白いです。
本音レベルで、漫画を書いているので、奥さんから、「何て器の小ささなの」とか本音トークが入っているところが面白いです。
サイトは、以下です。
また、Amazonで図書も出しています。
まとめ
宮川サトシさんの、今までの人生や、漫画家になるチャレンジ、情熱大陸への情熱について説明してきました。
さて、本人は出られるか?
こんな出たい人はどこかのタイミングで出れる気がしますが、新しいものも含めて、マンガがどんどん売れていけば、可能でしょうね。