(注:アイキャッチの写真の方は日野原さんとは関係がありません)
日野原重明さんが2017年7月18日早朝にお亡くなりになりました。
呼吸不全とのことです。 ご冥福をお祈りいたします。
日野原さんが何がすごいかというと、100歳を超えても仕事をし続けていたことです。ロールモデルですね。
こういう人を見たことはないので、前から尊敬していました。
私も100歳以上生きて仕事を同じようにしたいと考えてます。
その割りに少し食べすぎ.....
今日は、100歳生きるための方法や、日野原さんの食事や生き方を学ぶために、内容を調査し整理してみました。
長く生きて、働きたい方必見です!
100歳生きるための方法
充実した時間を過ごしながら100歳までは、生きていたいと思います。
でも、現時点でも、自分の好きな、情熱をかけてきた仕事をしてきたので、もし万一、いつ事故で死んでも、「満足な人生だった」と少し感じてます。
家族のためにはなかなかそうもいけないですが。
祖母は、100歳以上生きました。叔父も90歳以上生きました。
自分の父親の介護などを通じて、親戚の人達の長生きの秘訣、逆に長生きを除外するものは、以下と経験してきました。
- 目が悪くなる
目が悪くなったので、外に出歩かなくなりました。そうすると運動と人にあって話しをすることもなくなります。そうすると、認知症が進みます。祖母は最後に二回くらいあった時には、私のことは説明してもわからなくなってました。白内障だったので、早めに手術すればよかったのですが、子供はそばにいなくひとり暮らしで対応してませんでした。 - 呼吸器が悪くなる
日野原さんも呼吸不全でしたが、私の高齢の叔父もなくなるときにはそうでした。これは注意して防げるものでしょうか? - 認知症になる
祖母もそうですし、父もその傾向があります。こうなると、家族からすると、外に出られては困るので、特養老人ホームに入れることなど考えます。
すると、活動が制限されるようになるので、話相手含めて、症状が進むことが想定できます。
個人的な経験からすると、死因が一番のガンを含めると、目、呼吸器、認知症予防が大切で、健康診断で常にその他の病気のチェックをする、ということが大切かと考えます。
なお、100歳まで生きられる確率は、
男性 1.7%、女性7.4%
だそうです。
100歳以上生きるためのその他の注意事項は
その他、注意事項があるのか、この際、調査をすることにしました。
ところで、人は何歳まで生きられるかですが、最大で120歳程度とのことです。
細胞が新しくなる時、DNAのはじには「テロメア」という部分があり、それがひとつづつ、切り取られて短くなります。
それがなくなったら細胞分裂できなくなり、機能不全となる訳です。
「100歳以上生きる方法」「100歳生きるために防ぐ病気」で、ぐぐってみました。
それでこれは使えそうというものを列挙します。
生きるための注意
- お酒をグラス一杯毎晩
- 腕立て伏せや体を沢山動かす、ウォーキングやブンベル運動
- BMIは少な目の値
- 認知症がない、あっても軽め
- 糖尿病がない
- 脳の活動をしっかりしている
- 幸福度が高い、笑う
80歳から100歳超の死因
頻度順に、
- ガン
- 老衰
- 心疾患
- 肺炎
- 脳血管疾患
5番目の脳血管疾患は低い順位ですが、逆に80歳まででは高いです。高かった人が亡くなっているので、逆に80超えた人はもともと病気になりにくいとの理解です。
これでわかったのは、目が悪くなるとか認知症というのは、個人的な経験では原因と思ってましたが、それほどでもないですね。
間接的な原因にはなりますが。
老衰ってふせげるのでしょうか。もう少し調べてみます。
水分や食べ物を胃腸が処理できなくなると他の臓器や脳、心筋も衰えて多臓器不全になっていくとのことです。
具体的に原因がわかる場合には、血栓が出来て、心疾患になったり、弱ってウィルスに感染して肺炎になったりする場合もあるとのことです。
老衰の予防といっても完全に予防はできませんが、食欲を低下させない->そのために運動をする、頭を使う、ということのようです。
気をつけ方はひとそれぞれかもしれませんが、あえてあげると、
- 糖尿は特に気をつける。血管を傷つけるので。そのため食事をとりすぎない。
- 運動は、老衰の原因を考えても必要。普段から歩く以外の筋肉運動などの習慣をつける。
- ガンは、健康診断を毎年徹底的にする。
- 免疫力を高めることも必要なのでサプリなども飲む。
テロメアが減らないように、細胞分裂の速度を下げられないのでしょうか?
下げることはなかなかできないですが、早くしないことはできそうです。
過食しないとか、飲みすぎない、日焼けしない、などです。食べる回数を減らしても負担は減りますね。
日野原さんの食事
日野原さんは食事はどうされていたのでしょうか。恐らく食べすぎはしてないと思いますが、いつからそうしていたら、長生きできたのでしょうか?
特徴は以下です。
- 食事は夜のみ。(これは90歳頃かららしい)
- 夜は、肉と魚を切り替える。野菜が多い。
- 食事量は普通の人の半分程度。(少食)
- 朝にはオリーブオイル
30歳の頃の体重を維持する
ことが重要なようです。
粗食にすると、サーチュイン遺伝子が活性化するそうです。すると沢山の老化要因を抑えるとのことです。
私自身のことをいえば、1,2はできそうです。また、4もできます。でも、3番だけは.....
食べるの好きなんですよね....飲むのもそこそこ好き.....
半分とはいいませんが、食事の量を減らす、そしてムサーチュイン遺伝子を活性化させることを今日からの目標にしてみます。
割とこれだけならできそうな気もしますので。30歳の体重になるまで目指して見ます。
また、ストレスがあるときのやけ食いも控えないといけないですね....
日野原さんの生き方
それでは、日野原さんの生き方から学ぶことはあるでしょうか。
100歳を超えてからも仕事をする、どういう考えがもともとあったのでしょうか。
参考にできることはあるでしょうか。
調べた特徴は以下です。
- 常に新しいことに挑戦する。
- 沢山目標がある。
- 10年手帳を使って10年先の予定を入れている。
- 今日一日を精一杯、激しく生きる
- 日野原さんの給料はすべてタダ! 他人のために役立つ
- 50代は、子どものためでもなく、会社のためでもない、自分自身のための人生が始まる
- 私は疲労というものを感じたことがない
7番の疲労を感じないというのは、なかなかできないことですね。これは、4の一日を精一杯、激しく生きるために、疲れないのでしょうか。
疲れますよね.....
でも心の持ち方なんですかね。疲れたとおもわず、充実したと恐らく思っているのではないでしょうか。
1番の常に新しいことに挑戦する、というのは良いですね。私もブログ以外にも挑戦していきます!
また、4番もなかなか目からうろこですね。毎日、惰性になっていかることも結構ありますよね。
この「精一杯」「激しく」というのは、見習おうと思います。
「激しく」
というのは、なかなかできそうもないですが、それだけ、精神力を使ってということだと思います。
6番もなかなかいい言葉ですね。自分自身のための人生が始まるとは.....
自分のためでもあるけど、それが他人にも役に立つという5番がセツトだと思います。
給料や、会社からの評価に基づく承認欲求ではなく、自分のためで、また、他の人に役に立つ、良い言葉だと思います。
5番の給料がすべてタダ、というのは、労働したことがすべてタダでも人のためになればよいとの考えですが、こういう心境になれるのでしょうか。
でも、仕事以外にも、無料でも
「人の役にたつ」
ということは取り入れてもいい気がしてきました。
感謝されることは、双方とてもうれしいことですからね。
まとめ
日野原重明さんが2017年7月18日早朝にお亡くなりになりましたが、100歳を超えても仕事をし続けておられました。
こういう人を見たことはないので、前から尊敬していました。
今日は、100歳生きるための方法や、日野原さんの食事や生き方を学ぶために、内容を調査し整理してみました。
やはり食べすぎに一番気をつけないといけないですね。
皆さん、注意して、長生きして楽しんでいきましょう。