清塚信也の評判と実力~苦笑の理由とは?出身高校や大学はどこ?

清塚信也さんは東京都出身のピアニストです。

5歳からピアノを始めたそうです。

過去には、音楽コンクールで中学生の部で1位になったり、

第1回ショパン国際コンクールin ASIAで1位になったり

しています。

音楽家としての活動だけでなく、幅広い活動をしており、

特に、俳優としても活動しています。

映画「さよならドビュッシー」でデビューしました。

チャレンジ心が旺盛な方です。

 

清塚信也さんの評判と実力について、特にコンサート

でその独自性から苦笑されることがあるようですが、

その理由についても調査しました。

 

また、出身高校、大学、幼少からの教育

についてもご紹介します。

 

 

清塚信也さんの評判と実力~コンサートでの苦笑の理由とは?

 

まず、清塚信也さんの実力です。

さきほどご紹介した、第1回ショパン国際コンクールin ASIAで1位ですが、ここで1位になっても、有名な本場のショパンビアノ国際コンクールに出れる訳ではありません。

清塚信也さんを指導した、故中村紘子さんは、1965年に出場して第4位をとってます。

ただし、ここまでの世界の頂点レベルではないとしても、以下の活動、受賞をしています。

  • 初コンサートで、東京交響楽団と共演
  • 日本ショパン協会主催ショパンピアノコンクール第一位
  • 第一回イタリアピアノコンクール第一位
  • ザイラー国際ピアノコンクール第三位

なかなかの経歴と実力を持ち合わせていると言えます。

それでは評判はどうでしょうか?

賛否両論のようです。そのような音楽家も珍しいと思います。

結構ミスがあったり、雑だったり、力まかせだったりとの評判があります。

自分で感情が高まり、「思いっきり表現する」ことを優先することにしています。

技巧というよりは、感情派なのでしょう。

好みはわかれるようです。

技巧を持ってなければコンクールで優勝とかできないはずなので、それを超えた演奏をしているのではないかと思います。

演奏の実力は以下をご覧ください。

 

2分目位から始まるトークが結構面白いです!

 

 

私の印象としては、「インパクトある! とっても感情的」で、

とても良いと感じてます。

(月光の曲は第三楽章の激しいのもどう演奏するか聞きたかったです...)

 

 

 

苦笑の理由とは

さきほどの動画でもありましたけど、音楽家としてまじめに解説というよりは、冗談入れたぶっちゃけトークですね。

フレンドリーな感じです。

ピアノを弾きながら、携帯電話に出た観客の会話を聞くなんてスゴイですね!

人柄が良くわかります。

爆笑という感じですが、お客さんをいじっているので、「苦笑」になりますね。

また、テレビでは、「音楽家の中でピアニストは、一番、馬○」とか、高校時代の英語の授業から言ったようです。

これも苦笑するしかないですね。

これらの苦笑の理由は、彼のキャラと、彼から出る、人に対する本音トークから出るものです。

普通の音楽家ではなかなか考えられないことですね~。

なかなかユニークな人で面白いです。

 

清塚信也さんの出身高校と大学

 

 

清塚信也さんの出身高校を調べてみました。

なんと、音楽家を輩出している桐朋学園女子高等学校

出身です。

しかも主席で卒業です。

女子高とありますが、音楽関係は共学です。

東京の調布にある学校ですね。

バイオリニストの三浦文彰さんと一緒の学校ですね。

 

よろしければ、コチラ↓もどうぞ。

三浦文彰バイオリンの名手~出身高校や使用楽器は何か。お勧めCDは?

 

大学までは一貫教育で、高校も入るのはかなり困難です。

桐朋学園大学付属ソリストディプロマコースに入り、モスクワ音楽院へ留学しています。

 

 

清塚信也さんの幼少からの教育

 

 

5歳からピアノを始めたとのことです。

どういうきっかけだったのでしょうか?

親が演奏家の場合は、自然と楽器を始めますがどうでしょうか?

親は、特に演奏家ではないようです。でも両親とも

クラシックが好きで良く家でかけていたようです。

姉がおり、姉もバイオリンを習っていました。

母親が特に、清塚信也さんに幼少の頃から教育熱心だったとのことです。

なぜ、そんなに熱心だったのでしょうか?

 

特に強い影響を与えていると言われている母親

なぜそんなに熱心だったかについては、直接的な情報はないですが、

母親というのはそもそも教育熱心なものだと体感しています。

子供の意見を待つまでもなく、教育したい方向に誘導することは

あると思います。

かくいう私も、小学生の時に、いきなりピアノが自宅に運び込まれ、

「何、コレ?」って母に聞いたら、「これからあなたが習うの」

といきなり言われて絶句しながらも始めたことがあります。

「男の自分がなぜ?」と思ったものです。

でも、清塚信也さんの母親が違ってるのは、英才教育をほどこし、本人をかなり追い詰めていたようです。

最初からプロのピアニストにすることを考えていたようです。

1日の練習時間は12時間.....えっ、学校行っていたら、それ以外の時間はすべてピアノ...睡眠時間も少ないのでは....

これって中学受験する小学生よりも全然すごいボリュームです。

学校の宿題は、恐らく家でなく、学校でやっていて、友達と放課後遊ぶこともなさそうですね....

指導も、今はなき、中村紘子さんから受けてますが、彼女からも「強烈な母親」といわれてます。

恐らく、自分がなりたい憧れがあったけどできなかった....そして自分の子供に夢を託したのではないでしょうか?

 

 

まとめ

清塚信也さん、個性がなかなか強くて、トークも面白そう...

賛否両論はあるようですが、動画で見ている限り、なかなかインパクトがありますね。

応援します!

 

 

スポンサーリンク
//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); //pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

 

  • B!