iPADの画面スクロールが遅い時の対処方法

iPADを使っていたら、最近、サファリの画面スクロールが異常に遅くなることがあり、かなりイライラするので、対策を調べて対応しました。

そうすると画面スクロールは遅くなることがなくなりましたので、ここに記事でまとめさせて頂きます。お役にたてばと思います。

また、この方法は、iPhoneにも適用できるかもしれません。

 

 

画面スクロールが遅い症状

サファリで、ブラウズしている最中に、記事の下の方を見たくてタッチしても下に画面がスクロールしない、あるいは何度も指でタッチしないといかない、いくけど遅い等の症状です。

iPADはiPAD miniで2013年に購入しました。

この画面がスクロール遅い症状は、最近です。

よってもう4年もたっているので何か劣化しているためかと思いました。

なお、iPADが遅くなった時の一般的な対応は、以降で紹介してますが、実施済みでした。

 

対応方法

いろいろ調べましたが、原因は、タッチパネルの経年劣化によるものと思います。

それを調整する方法があり、そうしたら、早くスクロールできるようになりました。

手順を以下に示します。

1. 設定をタップ

設定をタップし、一般を選ぶと以下の画面が出ます。

 

 

2. タッチ調整をタップ

 

3.  タッチ調整をOnに

 

4. 保持継続時間を最低の0.10秒にしてOnに

保有継続時間の最小値は0.10秒ですので、このままの値で設定します。

 

これでレスポンスが早くなり、画面スクロールでいらいらすることがなくなりました。

 

それでもダメな時は

それでもダメな時は、もともと画面スクロール以外も全体的に反応が遅くなっているのかもしれません。

私の場合は、以下の記事の内容を実行し、動作が速くなりました。

11つの方法でiPad Proの動作を軽くする

この中で、「サファリのキャッシュを削除する」の中で、「履歴とWebサイトデータを消去」とあります。これで自動でIDやパスワードを記録してログインする機能がリセットするか心配でしたが、2017年6月9日時点では、リセットされなくなってます。

よって私のiPADも履歴とWebサイトデータを消去しましたが、ログインIDとパスワードは残ったままです。

 

まとめ

iPADは手放せないデバイスで、特にねっ転びながら使用できるところが気に入ってます。

使い勝手が悪くなるのは避けたいので、今回、画面スクロールが遅くなる場合の対応について記述しました。

今後も使い勝手が悪くなったところについて記事をUpしていく予定です。

次のネタとしては、サファリで開いたPDFファイルがスクロールすると真っ黒になり見えないことがある....という困った内容です。

 

 

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